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  1. 第3回「第12 回未来の街を描こう! 絵画コンクール」表彰式

2018.12.07

第3回「第12 回未来の街を描こう! 絵画コンクール」表彰式

2018年11月4日、大阪広域生コンクリート協同組合(以後、同協組)の代表的なCSR活動である第12回〈未来の街を描こう!絵画コンクール〉の表彰式が、梅田スカイビルで行なわれました。今回のKURSレポートは、その表彰式当日の模様をレポートします。写真は当日参加した受賞者の記念写真。

広がる想像力、輝く笑顔

競争率60倍の中から厳選された28点

「こんにちは!」

表彰式は、同協組の木村貴洋理事長の挨拶からはじまった。

開会の挨拶を行う、大阪広域生コンクリート協同組合理事長の木村貴洋氏。

「本日は、第12回の絵画コンクールの授賞式に多数おみえいただきありがとうございます。

このコンクールも、皆さまのお陰をもちまして、本年で12回目を迎えました。作品が前にありますが、どれも非常にすばらしい作品で、審査員は非常に苦労いたしました。

まずは、幼稚園児の方、それに小学生の方、それと団体賞と28の個人賞、6つの団体賞を審査いたしました。

今回のコンクールのテーマは、『世界に見せたい未来の街』ということで、これは2025年に予定されている大阪万国博覧会が、11月23日に誘致が決まると言うことから、それにも寄与するような作品がここに並んでいると言うことです。今回は全1653点、なんと60倍の厳正なる審査の中から選ばれた作品28点でございます。審査は非常に苦労しましたが、本日は表彰式でございますので、皆さん十分に楽しんでいただきたいと思います。

応募作品の審査は、作家の眉村卓先生、キッズ・ゲルニカ関西代表の阿部寿文氏、産経新聞編集委員の荻原靖史氏と大阪広域生コンクリート協同組合でいたしました。

また、関係者のみなさまには、この絵画コンクールの開催にご努力をいただきまして、誠にありがとうございました。はなはだ簡単ではございますが、主催者の挨拶に代えさせて頂きたいと思います。ありがとうございます。」

この取り組みは、人々の夢や想い、希望とともに発展してきた私達の住む関西の街が、さらに住みよく豊かになることを願いつつ、次代を担う子どもたちが自由な発想で未来を空想し、表現力を育むための機会として、同協組と産経新聞社が共催で行う絵画コンクールだ。

司会者の質問に、満面の笑みで応える受賞者。

最優秀賞受賞作品はミキサー車であなたの街へ

挨拶の後は、いよいよ表彰式だ。

このコンクールは今年で12回目。テーマは「世界に見せたい未来の街」だ。表彰式の会場では、1653点の応募作品の中から、厳しい審査を通過した28点の優秀作品が展示されている。ステージでは次々と各賞が発表され、受賞者は、司会者の質問に、うれしそうに微笑む。そして、未来の街最優秀賞には「太陽からエネルギーを作る町」の柴谷英太さん、未就学部門の最優秀賞には「水があふれる未来の街」の粟田悠仁さんが受賞した。

審査員からは、「今までもたくさん他の子どもたちの話を聞いていましたが、言葉より絵ですごいお喋りをしている。このエネルギーは、ホントに魅力的に感じました。(キッズ・ゲルニカ関西代表 阿部寿文氏)」、「才能の爆発だ!絵が語りかけるというのか、受賞された子供さんたちの声を聴くと、絵が物語を語っているなと思いました。(同協組 理事長 木村貴洋氏)」、「まずこの赤がやっぱり素晴らしい。ミキサー車映えする!それと、小さなところに色んな発見があるんです。凄く繊細で大胆なんです。(産経新聞編集委員 荻原靖史氏)」などのコメントがあり、好評のうちに式典は終了した。

この後、最優秀賞受賞作品は、同協組のミキサー車にプリントされ、子供たちの夢を乗せて大阪の街を走る。もうすぐあなたの街で出会えるかもしれない。

作品と一緒に、ご家族皆さんと記念写真をパチリ

未就学児部門 最優秀賞

「水があふれる未来の街」

未来の街最優秀賞

「太陽からエネルギーを作る町

協賛団体

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