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近畿生コン関連協議会

特集

生コン業界の仕事や暮らしに役立つ情報をくわしく。

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  1. 新春のごあいさつ 【木村 貴洋】

2019.01.01

新春のごあいさつ 【木村 貴洋】

新年、明けましておめでとうございます。

2019年の年頭にあたり、生コンクリート業界の皆様方におかれましては、健やかに新年を迎えられましたことと心よりお慶び申し上げます。また、日ごろより良好な労使関係の構築及び業界の安定について、御努力を続けられておられますことに対し、心より感謝と敬意を表する次第であります。

さて、当協同組合は昨年からKURS(近畿生コン関連協議会)と連携を図り、良好な労使関係を構築していくため、会議を重ねてきた結果、労使にとってとても有意義なイベントを開催する事ができました。まさに、業界にかかっていた霞が晴れた想いであります。さらには2025年の大阪万博開催も決定し、関西圏における生コンクリートの需要拡大も期待でき、景気活性化の起爆剤になることでしょう。そして本年は新元号の元年にもなる年であります。心機一転し、事業に邁進してまいります。

また、現下の生コンクリート業界は、2017年12月に連帯労組が行った「威力業務妨害事件」以降、当協同組合は『威力業務妨害・組織犯罪対策本部』を立ち上げ、組合員が一丸となりこの問題に取り組んでまいりました。その結果、2018年7月に、滋賀県警組織犯罪対策課が生コン事業協同組合関係者を逮捕したことを皮切りに8月、9月、10月、11月と大阪・滋賀両府県警が、武建一をはじめとする執行部並びに連帯組合員を大量逮捕しました。本年もまた引き続き、連帯労組に対する当局の取り締まりは行われるものと思われます。連帯労組組織犯罪集団を完全排除するまで当協同組合は精進してまいります。

最後になりましたが、本年が皆さまにとりまして、更なる飛躍の年になることを祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。

大阪広域生コンクリート協同組合理事長 木村 貴洋

協賛団体

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